お受験

自分のことを人に伝える話し方のポイント

金木犀があちこち香って、いい季節になりました。
外を歩いていると、深呼吸したくなる香りに心弾みますね。

今日のテーマは、話し方について。

長女は6歳、来年4月からは小学生です。(※執筆当時)
ほかのこどもたちとあまり長く話す機会がないので比較できませんが、
話し方が拙いな…と気になるようになりました。
保育園の先生や親といった普段から接している人ならば
「あれのことを言っているのかな?」「この間の話の続きかも」と
推測できますが、 初対面の人には通じない話し方をしているのです。

小学校受験では、知らないお友達たちに囲まれて、
知らない大人に自分のことを語らなければなりません。
これはまずい…と思い、毎日少しずつ訓練することにしました。

私は言語のエキスパートではありませんが、
留学中に英語で話をどう組み立てるのかを特訓した経験をもとに
こどもにも話すということ、表現の仕方を訓練させようと考えました。

始めて2か月経ちますが、教えた「型にはめて話す」ことが身についてきた感じです。
今は私と話すときだけ意識しているようでなんとも言えませんが
この調子で頑張って欲しいと願うばかりです。

さて、我が家がどんな訓練をしているのか?
実際の内容に移ります〜!

まずは話す内容を一言で表現する

言葉通り、最初に何についての話をするのかを定義してもらいます。

カブトムシが死んじゃって悲しかった話をします。
〇〇ちゃんと遊んだ時の話です…
といった具合に。

英語では「結論を先に述べる」、その後に「細かくその内容を噛み砕いて説明する」
ということを徹底的に学びました。
ディベートの訓練だったのですが、
確かに立場、考え方を明確に表示しないでダラダラと枝葉を話されても
何の話?となってしまうので、合理的だなぁと思ったものです。

それとは少し違いますが、まず自分が何について話す予定なのか、
どういう立場からの見方を話す予定なのか
ステータスが提示されると、聞く側も心構えができるので助かります。

5W1Hに則って話す

5W1Hつまり
いつwhen、どこでwhere、誰がwho、何をwhat、なぜwhy、どのようにhow
を基本として話す!
ただそれだけです。

でもこれ、意外と守れていなくて…
特にこどもは時制があいまいだったりするので、いつ起こった話なのか?
この前聞いた話の続きなの?なんて混乱することもしばしばでした。

毎日保育園に通っているので、我が子はいつも
「今日、保育園で〜」と言うのが定型文のようになっていますが
時と場所が最初に押さえられるだけでも理解しやすくなります。

事実だけでなく、感情も伝える

5W1Hを始めるようになり、気になったのは「感情」でした。
型にはめて話すようになると、その出来事についてはわかりやすくなるものの
事実のみ伝えて満足する…という現象が起こるように。

なので、「その出来事についてどう思ったの?」を必ず聞くようにしています。
しかも「面白かったー」と言うならば、「どこがどう面白かったの?」と
必ず突っ込んで聞く!

「美味しい」というなら、
「甘くて美味しい」のか「普段食べたことのない味で美味しい」とか
こどもの少ない語彙でも、なるべく単純な表現だけで終わらせたくないと考えています。

これが一番難しいかもしれません。
でも、テレビのニュース番組などで、インタビューを受けて
「冷たかったー」「よかったー」なんて内容の薄い一言より、
「今日は暑いから、冷たいアイスがいつもより美味しく感じた」なんて言えたら
素敵だなって思いませんか?

単に突っ込んで聞くだけじゃなく、
こういうことよね?と語彙を補って大人が表現してあげることで
こどもも語彙や表現を学んでくれているといいな…
なんて、それは欲張りでしょうか?

毎日話すことを続ける!

・冒頭で、話の内容を一言であらわす
・5W1Hを意識して表現する
・どう感じたのかまで話をする

話を組み立ててから、この三点に沿ってスラスラ話せるようになることが
我が家の目標です!

毎日続けることで、話し方をクセづけられれば目標クリア!

「人は見た目が9割」と言いますが、
見た目のあとは「話し方」で人間性を判断されちゃうので
今から話し方を訓練することに意味があると思っています。